戸田建設の作業所を支える
内製アプリ『ToLabel』

戸田建設では、作業所社員が自身のコア業務により注力できるように業務アウトソーシングを活用してしています。

業務アウトソーシングをより効率的に利用するために、戸田建設の社員自ら開発したアプリケーションが『ToLabel』です。

『ToLabel』は戸田建設の社内業務専用アプリ、外部向けには提供しておりません。

社内専用アプリとして
作業所の課題にダイレクトにアプローチ

ToLabelは、戸田建設と業務アウトソーシング協力会社(以下、BPO会社)が利用する社内専用アプリです。 社内専用アプリとして開発・運用することで、戸田建設のBPOの管理手法や作業所からの依頼の承認フローなどを実際の業務フローにあったものとして作成することが出来ます。 社内ニーズも積極的に対応し、作業所のBPOに対する課題をダイレクトに解決します。

BPOの課題を解決するためのソリューション

作業所業務のBPO自体は、これまでも行われていました。 しかし、従来の方法ではBPOをフル活用するには課題があります。
ToLabelでは、BPO業務の依頼作成から成果物の受け取りまで一連の流れを完結することが出来る”業務アウトソーシングプラットフォーム”として、構築しています。

コミュニケーション促進

これまでメール、電話でのやり取りだったものをチャット機能により、気軽なコミュニケーションを促進。
依頼タスクごとに作業所の全ユーザーが参加できるチャットスペースを提供。

作業所の支援

BPO会社との契約を作業所個別から部門一括契約と変更し、作業所がより依頼しやすい環境を構築。
ToLabelアプリでは、内製アプリのメリットを活かし作業所と作業所支援部署の業務依頼フローを踏襲したスムーズな支援体制を構築。

成果物の精度向上

ToLabelを通した依頼内容、成果物はアーカイブとして、作業所ユーザーは全作業所の依頼を閲覧することが可能。
依頼するときの成果物のレベルを事前確認したり、これまで依頼してかなった内容の依頼を新規依頼として見つけやすくなる。

ゼネコン社員がデジタル人財に
トランスフォーメーション

ToLabelは、これまで戸田建設で実務経験を積んだ社員がデジタル人財として、IT・プログラミングスキルを学び、開発しました。
現場の課題、自社の課題さらに建設業界の課題を肌で感じている自分たちだからこそ強い危機感を持ってアプリケーションの開発が可能となります。

ToLabelについて


『ToLabel』は戸田建設の土木全作業所と建築一部支店作業所で利用されています。社内専用業務アウトソーシングプラットフォームとして、戸田建設のグループ会社・BPO協力会社も利用しています。
『ToLabel』は戸田建設の社内業務専用アプリであり、外部向けには提供しておりません。